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絵本のべんきょう会
2020年4月~9月出版絵本の紹介

2020年4月~9月に出版された絵本から17冊を紹介します。
 

ランカ にほんにやってきたおんなのこ

ランカ にほんにやってきたおんなのこ

野呂 きくえ/さく,松成 真理子/え 偕成社

遠い国から両親と日本にきたランカ。小学校に通うようになっても言葉がわからず孤立します。ある日故郷を思い出し大きな木に登ったことからクラスの子ども達と打ち解け友達ができました。日本語が母国語でない子の葛藤と成長が感じられる素敵な絵本です。
 

ほらふきカールおじさん ロシアのたび

ほらふきカールおじさん ロシアのたび

斉藤 洋/文,高畠 純/絵 講談社

カール・フリドリッヒ・ヒエロニュムス・フォン・ミュンヒハウゼンだんしゃく。 とてもとても長い名前をもっているのに、みんなからは「ほらふきカールおじさん」なんて呼ばれているんです。はてさて、どうしてそんな風に呼ばれているのか、物語を読んで確かめてみて下さい。ロシアを旅した時のユニークな3つのエピソードが書かれています。小学校中学年以上におすすめ
 

だれのほね?

だれのほね?

たけうち ちひろ/文・切り絵,西澤 真樹子/監修 出版ワークス

小さい骨。長い骨。色んな骨がたくさんでてきます。さあ、何の骨か一体いくつわかりますか?聞き手が読み手に問いかけて、クイズの様にやりとりを楽しみながら読んでも面白いです。とてもはっきりとした色と絵で、単純だけれど見やすく、切り絵でえがかれています。年齢を問わず楽しめると思いますが、小学生低学年以上におすすめ。
 

きょうまどからふくかぜは

きょうまどからふくかぜは

谷口 國博/文,高砂 淳二/写真 世界文化ワンダークリエイト

思うように外に出られない日でも、窓を開けて風を感じてませんか。 きょう窓から吹いてくる風はどんな風かな?大きな川をながれるように吹いた風かな?それとも…人と鳥がおはなししている時の風かな?それとも… 思うように外に出られない日でも、写真を見て動物や自然を感じましょう。とてもきれいな写真絵本です。
 

ねこはるすばん

ねこはるすばん

町田 尚子/作 ほるぷ出版

にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。と、思ったら、ねこはタンスの奥からどこかへおでかけ。カフェに行ったり、ヘアーサロンに行ったり、映画を観たり、ねこ時間をしっかり満喫しているではありませんか。ねこの表情にもご注目!
 

月のふしぎ

月のふしぎ

いしがき わたる/え,おおぬま たかし/かんしゅう マイルスタッフ

月は、見る時間や場所で、形、色、向きがちがいます。日本とオーストラリアでは向きが逆です。なぜでしょうか? この本は、月のふしぎをていねいに、わかりやすく、教えてくれます。 いつも何気なく見ている月をこんどはしっかり見てみたくなりますよ。
 

イカはイカってる

イカはイカってる

大塚 健太/さく,くさか みなこ/え マイクロマガジン社

イカはいつもタコとまちがえられることにイカってる。 タコはあしが8本だけど、イカはもっとあるよ!タコは頭がまるいけど、イカはサンカク! イカとタコはどこが違うの?どう違うの?たのしく読み進めながら学べます。
 

ありがとう、アーモ!

ありがとう、アーモ!

オーゲ・モーラ/文・絵,三原 泉/訳 鈴木出版

アーモがつくる、「とろーり ととと とくせいシチュー」の美味しそうなにおいが、へやの窓から外にただよっていくと、次から次に思いがけないお客がやってきます。アーモはそれぞれにわけてあげますが…。シチューのあたたかさが、みんなの心のあたたかさにつながるおはなし。絵もカラフルなはり絵で、とても素敵です。
 

まほうのハッピーハロウィン

まほうのハッピーハロウィン

石津 ちひろ/文,岡田 千晶/絵 ブロンズ新社

こどもかいのハロウィンまつりは、仮想をしたこどもたちでにぎわっています。「トリックオアトリート!」おかしくれなきゃいたずらするぞ~。」みんなは声をそろえるけど、はじめて参加するあっくんは、なかなか声が出せません。そんなあっくんを心配するみのりは、あっくんに魔法をかけてみますが…。こどもたちのわいわい楽しんでいる声が、耳元にきこえてくるような絵本です。
 

まほうのおまめ だいずのたび

まほうのおまめ だいずのたび

松本 春野/文・絵,辰巳 芳子/監修 文藝春秋

料理家である辰巳芳子さん監修。大豆についてやさしく学べる食育絵本です。 土の中から芽を出し、やがて枝豆に、そして大豆に。その後加工されて、豆腐や味噌、醤油へと変身していきます。栄養価も高く、大豆はまさに、“まほうのおまめ”なんです。 絵のタッチもやさしく、小学3年生の大豆の授業にも役立つデータも掲載されています。
 

7年目のランドセル ランドセルは海を越えて、アフガニスタンで始まる新学期

7年目のランドセル ランドセルは海を越えて、アフガニスタンで始まる新学期

内堀 タケシ/写真・文 国土社

使い終わったランドセルを遠くアフガニスタンに送るという活動があります。日本から届くランドセルを心待ちにし、喜びいっぱいで受け取ると、かばん、勉強する時の机にもする子供たち。今も戦闘やテロが続くアフガニスタンの状況や、困難な中で懸命に生きる子どもたちのとびきりの笑顔に出会える写真絵本。
 

みずをくむプリンセス

みずをくむプリンセス

スーザン・ヴァーデ/文,ピーター・H.レイノルズ/絵,さくま ゆみこ/訳 さ・え・ら書房

朝早くから、遠くまで水をくみに行くプリンセス・ジージー。毎日大きな壺を頭に乗せ、一日がかりで出かけていっても得られるのはどろの混じった茶色い川の水。アフリカのそらの下で生きるジージーの願い・・・それはだれもがいつでも安全できれいな水を使えるようになるということ。
 

いし

いし

中川 ひろたか/作,高畠 那生/絵 アリス館

あさりのスパゲッティを食べてたら小さな石がでてきた。その石はどこから来たの?ルーツを探しに川をさかのぼる。道ばたの石から、つけもの石、そば屋の石臼、家、道、橋、階段、灯ろう、お墓、宝石まで身の回りは石だらけ・・・。小さな石から気球規模にまで発展する楽しい科学絵本。
 

あべ弘士のシートン動物記 1 オオカミ王ロボ

あべ弘士のシートン動物記 1 オオカミ王ロボ

E.T.シートン/原作,あべ 弘士/文・絵 学研プラス

強く大きくかしこいロボ。どんなわなも見破るロボのたったひとつの弱点とは…。 大自然の中でくり広げられる人間との対決、迫力あるロボの姿、命の厳しさ。 よく知られたシートンの作品に、あべ弘士の絵が新鮮で、動物や自然の描写など魅力いっぱいです。
はじめてシートン動物記を読む人にもおすすめの一冊。
中学年から(20分)
●2020年はシートン生誕160周年。このシリーズ2 ギザ耳ラグも続刊。ぜひ、手に取ってみて下さい。
 

かしたつもり×もらったつもり

かしたつもり×もらったつもり

かさい まり/さく,北村 裕花/え くもん出版

れんとだいちはきょうりゅうが大すき。
ある日、れんはたいせつなきょうりゅうずかんをかしたつもり。でも、だいちはもらったつもり。
このままじゃ大変!どうなるのか…。
小さなすれちがいから、なか直りをするまでの二人の気持ちが描かれます。最後の場面も印象的。
低・中学年向き(5分)
 

こんにちは!わたしのえ

こんにちは!わたしのえ

はた こうしろう/作 ほるぷ出版

女の子が、まっしろのまんなかに、おもいきってぐっちょん!とふでをおきせんをかく。 てんてんてん、もーっとおおきく。ぐるぐるぐる、いろがどんどんうまれる。えをかくってきもちいい!
思いのままに体いっぱいにえをかく。女の子の表情もえのぐの色も生き生きとしてそのみずみずしさに目をみはります。絵を描く喜びにあふれた一冊。擬音語も楽しい。
幼児から大人まで(3分)
 

ふーってして

ふーってして

松田 奈那子/作 KADOKAWA

いろみずぽとり、ふーってすると画面いっぱいに色彩が広がっていろいろな形や絵になります。ページをめくるたびに変化していくおもしろさに好奇心や創造力がふくらみます。
シンプルでたのしい絵本。色水遊びの解説つき。
幼児から大人まで(3分)