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りんごの棚
りんごの棚ってなに? だれもが読書を楽しめるように作られたコーナーです。
図書館にはさまざまなかたちの本があり、いろいろな方法でお話を楽しめます。
あなたに合った読み方のできる本を「りんごの棚」で見つけてみませんか。
「りんごの棚」はスウェーデンの公共図書館から始まりました。
子どもはみな本を必要としており、読書のよろこびを体験する権利があるという考えのもと、特別な配慮を必要とする子どものためにつくられた、りんごのおもちゃが由来です。
りんごの棚には何があるの?
点字の絵本
目の見えるひとも見えないひとも楽しめる、点字がついている絵本です。
さわる絵本
いろいろな素材や形をつかい、さわって、絵や文字を感じることのできる絵本です。さわる絵本には点字がついているものもあります。
大活字本
読みやすい文字と大きな文字で書かれた本です。
LLブック
「LL」とはスウェーデン語の「LättLäst」の略で「やさしく読みやすい」という意味があります。内容を理解しやすいように、写真やピクトグラムを用いたり、ふりがなや短い文章を使うなど、工夫されています。
布の絵本
布でつくられた絵本です。絵やボタン、マジックテープをつけたりはがしたり、さわって楽しめる工夫があります。
マルチメディアデイジー図書(ハンディキャップ登録者のみの貸出です)
音声と絵を見聞きしながら、今どこを読んでいるかわかる工夫がしてあるデジタル図書です。パソコンやタブレットで再生します。
障がいを知る本
障がいがあるってどういうこと?どんなバリアがこの社会にはあるのか、理解するきっかけとなる本です。
参加型絵本
本に触る・手をたたく・息を吹きかけるなど参加をしてわくわく体験ができる本です。
それぞれの資料のリストは、こちら(PDF:779KB)
*リストのタイトルをクリックすると本のページに移動します。
大人の方へ
中央図書館では、図書館の利用に困難がある方に、様々なサービスを行っています。
ハンディキャップサービスについては、こちら